2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

集中とは、出したおやつが気になってしょうがない状態である。

熱中とは、出したおやつに手をつけることをすっかり忘れている状態である。

赤とは、銅(あかがね)のことであり、銅の器に入っていた水を指して「アクア」と呼んだことの勘違いから生まれたという説のある言葉である。

紅茶とは、紅やのに茶なのである。

緑茶とは、緑やのに茶なのである。

進むとは、止まるの対義語であり、戻るの対義語である。

進むとは、躊躇する暇のないものである。

進むとは、慎重に踏み出すべきである。

進むとは、未来を選ぶことである。

方言とは、小さな外国語である。

外国語とは、自国語を知るために必要である。

幸せとは、あらゆる人があらゆる時に嬉しいことである。

おはようとは、今日起こる幸せなことを体験するための切符である。

骨折りとは、菓子折りの親戚である。

息抜きとは、骨抜きの親戚である。

手紙とは、読むものであり、書くものである。

手紙とは、それでも「あの人」から貰えれば占めたものである。

手紙とは、今の時代では喜ばれない内容が多いものである。

手紙とは、読むものであり、しかし読めなくても価値がある場合もあるものである。

「もの」とは、人間の都合の賜物である。

空白とは、ごちゃごちゃした事柄を整理できる空間である。

真面目とは、嘘なんか吐かんことであり、うちとは正反対の性格である。

垂れ目とは、御手洗団子の異称である。

分け目とは、一つは気にする程でも無いことであり、一つは命を賭けた大勝負である。

見る目とは、なかなか無いもんである。

猫の目とは、変化の象徴である。

違い目とは、矛盾である。

傍ら目とは、目の代わりになる者がお供していることである。

負い目とは、借金である。

入り目とは、費用である。