2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

自動販売機とは、金銭投入と商品選択と商品取り出し以外の処理を自動で行う装置である。

大音量とは、隣人を招き入れるための勧めへん方法である。

大音量とは、繊細を捉える方法である。

おはようとは、充填と消費の取捨である。

遅延とは、緊張感を持たせるひとつの手段である。

画数とは、優秀な画家の異称である。

隠すとは、凡のもんでも良く見せられる行為であり、しかし見つからへんかったらそれまでである。

顕在とは、文字通り顕れて在る云う意味であり、言い換えたら隠れてないことである。

おやすみとは、不思議な輪廻の味わいである。

見物人とは、制作物があってこそである。

制作とは、見物人が居てこそである。

おはようとは、体操日和である。

不言実行とは、評価され難いもんである。

言い訳とは、黙り込みの防止策である。

言い訳とは、上達に繋がらへん行為であり、正当化のために使われる逃げ道である。

車とは、常に下る方に転がりたがるものである。

間違いとは、たまに良い方に転ぶものである。

夏の昼とは、運動せえへんと食欲が失せて困る時期である。

おやすみとは、忙しさの緩和であり、忙しさの凝縮である。

多忙とは、睡魔の助長である。

多忙とは、発明の火種である。

おはようとは、困惑である。

おはようとは、時に順番待ちである。

強さとは、弱虫と仲良くなるきっかけである。

弱さとは、強がりと仲良くなるきっかけである。

フレンドリーな対応とは、緊張感を減らすのに効果的であり、しかし時に腹立たせるだけの行為である。

氷とは、負の象徴である。

氷とは、滑りの象徴である。

他抜きとは、狸のことであり、文字通り他を抜ける云う縁起言葉である。

ら抜きとは、「たべれへん」に代表される下一段活用やのに「ら」を抜いてしまう言い回しである。