2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

頭がパンクとは、まさにこのことである。

価値とは、自分から見たものと人から見たものとで異なるものである。

自分自身の価値を高く見せることとは、秀でたものに囲まれる中で自身をも秀でているように見せることであり、劣ったものに囲まれる中でその集団において他に勝ることで自身を秀でているように見せることである。

発明とは、秀でたものに囲まれた環境の中でより秀でたものを作ろうとするときに思いつくものであり、劣ったものに囲まれた環境の中でその劣等を解消する時に思いつくものである。

劣ったものに囲まれる生活とは、ものの劣るが故に効率の良い方法を模索せねばならない状況に人を陥れることであり、その人に劣ったものが一般のものだと錯覚させることである。

秀でたものに囲まれる生活とは、その秀でたものがなくてはならぬ状況に人を陥れることであり、その人に秀でたものを秀でたものとして認識できなくさせることである。

ホミックとは、たまにええ事云うて舞い上がる存在である。

溝とは、人を嵌めてしまう作り過ぎた隙である。

隙とは、人を呼び込むために態と作るべきものである。

おやすみ前とは、くだらん考えがぽんぽん思い付くものである。

にわとりインバースとは、午後九時頃に出没し子守唄を聴かせてまわるストリートミュージシャンズである。

にわとりとは、大人の象徴であり、一人前の比喩である。

ひよことは、幼子の象徴であり、半人前の比喩である。

たまごとは、将来を期待して育てられる人である。

たまごとは、主に哺乳類以外から生まれるものである。

たまごとは、魚から生まれるものである。

たまごとは、鳥から生まれるものである。

春寒とは、今の時期に起こる寒さのことである。

週間とは、イベントアピール期間である。

手簡とは、手紙である。

主観とは、自分目線である。

瞬間とは、文字通り瞬く間である。

習慣とは、その状態になるまでが一苦労であり、その状態から抜け出すこともまた一苦労である。

おはようとは、秩序と渾沌との境界である。

おやすみとは、逃避の一種である。

日記とは、日の入・日の出を秒単位で記録するシートである。

日記とは、妙にハラハラさせられるものである。

美術とは、感じるもんと考えるもんとに分けられるものであり、時にはびっくり時にははてなが飛ぶもんである。

セットとは設定・配置することである。

リセットとは、セットし直すことである。